トラックボールと左手キーボード①
パソコン作業での右手首と右肩痛
パソコンのせいかどうか不明ですが、右手と右肩がやられました。
右手の人差指と中指の腱というか筋、右手首全体、右肩です。
とりあえずマウスは避けるために、トラックボールの購入を決定。
Kensington の Expert Mouse を導入。
https://www.kensington.com/ja-jp/p/products/control/trackballs/Expert-Mouse-Optical-Trackball/
商品が到着するまでに、右手用のマウスを左手で使うという技をマスターする。
なんとか使えるようです。形状に違和感があった程度で。
さらに、左手キーボードを購入。
NPET ゲーミングキーボード T10
公式サイトはこちら、ですか・・・
英語ばかりでやや不安なので、amazonリンクはこちら
https://www.amazon.co.jp/dp/B07G939XC9/
目的は、負担を左手にも分散したかったことと、ショートカット登録です。
「左手用プログラマブルキーボード」というジャンル、なかなか選ぶのに苦労します。
テスト目的の廉価版というつもりで選択。
ちなみにお値段は、3000円前後です。
Expert Mouse の設定
Kensington の Expert Mouse は、5年保証がついて1万円前後です。
マウスは消耗品で、何回か買い替えることを考えても、そんなに高くないと思いました。
設定方法も簡単でした、コチラ ↓
左クリックと右クリックは、普通の位置のまま。
中央クリック、この場所は使いやすい、ダブルクリックの場所よりも指がスムーズ。
右斜め上のボタンには、中指がスムーズに動きます。
2箇所押しは、まだ特に何も考えてません。
ボタン設定は、6箇所になっています。
プロフィールの項目がありますが、アプリケーションごとに
ボタン設定をすることが可能になっています。
ボタンの割り当て変更
「その他…」の所の詳細
「その他…」の所では、色々な設定があらかじめ用意されています。
「ポインター」は、ボールの回転の所です。
使い始めの頃は、ボールが重いというレビューがよくありますが、本当でした。
でも、すぐに滑らかになっていきます、2~3日で。
ポテチを食べながらマウス操作すると、なめらかになるのが早いかも。
スクロールリングの部分。薬指または中指どちらかの2本指操作で使いやすいです。
通常のマウスのスクロールの部分。少し慣れが必要かもしれませんが
普通に使えるようになります。
Expert Mouse その他諸々
大きさ: タテ 15cm ヨコ 13cm
高さ: 手前 0.5cm 奥 4.5cm 奥の方が高く、傾斜になっています。
ボールの直径: 5.5cm
定規で簡単に測ってみただけなので、大雑把な参考数値。
ハンドレストの部分は、後から取り付けるタイプ。
個人的には、マウスの手前に4つ折りタオルを常時敷いているので
ハンドレストは最初から必要ありませんでした。
すぐに慣れなかったのは、いわゆる「マウスのドラッグ」の操作です。
マウスなんて無意識で操作しているので、左クリックしながらボールを回すのかと
考えながら慣れる時間が必要でした。
表計算ソフトで小さめの1つのセルを選択する、これが上手く出来ないことが
よくあります。
広い範囲の選択はだいたい上手く出来るのに・・・(元々は1つのセルの選択という同じ作業なのに、なんでだ?)
マウスでは、手首を使う動作がつきものですが、それは全くありません。
指での操作も、2本指3本指で操作するように心がければ、右手への負担は
ほぼゼロになります。
70歳代のおばあちゃんでも使えるような筋力しか使わないため、
あまりにも力を使わなさ過ぎで、ミスをしてしまうこともあります。